女子旅・海外・エストニア・タリンの魅力と町歩き
エストニアのタリンを一人旅してきました。魔女の宅急便のモデルとなった町です。まさに、そこは中世にタイムスリップしたかのような場所でした。
エストニアは人口134万人程度の小さな国です。バルト三国の一つで、ロシアに接してます。歴史上ロシアや隣国に支配されてきました。
エストニアは、実はIT先進国で、ヨーロッパのシリコンバレーと言われてるほどIT化が進んでます。国民は全てID化され、結婚、離婚、不動産取引以外は全てペーパーレスです。
国自体を電子国家にしようという壮大な計画を掲げています。skypeを開発した国として有名ですよね。今はマイクロソフトに買収されましたが、開発の一部はエストニアで行われてるそうです。実は、起業家がとても多くアグレッシブな国みたいです。
ヘルシンキからエストニアへの行き方
エストニアへは、ヘルシンキから船で2時間で到着します。
船の切符は、現地で前日にネットで予約しました。私は、タリンク・シリアラインに乗りました。毎日出航してて、便数も多いです。日帰りも可能です。WEBサイトをチェックしてみて下さいね。
相当な方向音痴のワタシ。。。船に乗るため余裕を持って出たのに、なぜか道に迷い、出発の15分前に着いて焦りました。時間には余裕すぎる程余裕を持ちましょう(汗)
船の中は快適で、免税店もあり、買い物も楽しめます。
バーやカフェもあり、巨大な船なので快適でした。
タリンで泊まったホテル
タリンで泊まったホテルは、booking.comでオンライン予約しました。「Three Crowns Residents(スリークラウンズレジデンツ)」 です。旧市街の中にあり、移動も楽チンでした。
IT先進国だけあって、Wi-Fi無料です。中世の歴史的な建物をリノベーションしたような感じでとても趣があります
が、、、隣の部屋の音が筒抜けだということが判明したので、ゆっくり寝たい人にはオススメしません。ただし、お部屋は良いです。値段もお得でした。
中世にタイムスリップ♩タリンの町並み
いよいよタリンに到着です。町全体が世界遺産であり、魔女の宅急便のモデルとなった都市だそうですよ。確かにタイムスリップしたかのようです。町全体が中世そのものでした。ヘルシンキとは違った雰囲気です。
街全体がメルヘンーーー♡
観光客しかいないので、昼間でさえも少し人通りが少ない気がします。時間帯と曜日によりますが、人通りが全くないとゴーストタウン的な印象を受けます。
聖オレフ教会は、高さ124mもあり旧市街で一番高い塔です。入場料を払って、すぐに心臓破りの階段をひたすら登ります。汗ダラダラ。もうヤダ〜と思いながら、天辺に着いたら素晴らしい景色を一望できます
街を囲むようにある城壁です。隣国に異国が接してるというのは大変なことなのですね。
石畳の道が雰囲気があります。
市内で最も美しいと言われている通り。聖カタリーナ通り
タリンの美味しいレストラン&カフェ
絶品フレンチを食べるなら♩
タリンに到着したら決めてた事があります。とにかく、美味しいもの食べるぞー!!!必死のパッチでヘビロテしてるトリップアドバイザーで調べて、フレンチのお店Dominicに行きました。
お味は最高に美味しかったです♡昼間っから、赤ワインも頼みながら優雅なランチを堪能しました。ヘルシンキに比べて物価も安く感じました
旧市街の豚肉料理
レストランの名前は忘れましたが、翌日のランチは、ビーガンのお店に入るつもりが間違えて、隣のお店に入ってしまいました(汗)しかし、ここのレストランのランチも美味しかったです。
エストニアはドイツの影響も受けていて、豚肉料理もよく食べられるそうです。ガッツリ豚肉食べました!結構、どこのレストランでも食べれると思います
新市街で大人気のカフェ♩Kohvik Komeet(コフィックコメート)
エストニアには、スターバックスがありません。とても新鮮です!地元のカフェ文化が育まれてていいなと思いました。世界中どこでもある景色が無いのが、新鮮でした
Solarisという旧市街からすぐの新市街のショッピングモールの最上階に地元の人で大人気のカフェがあります。Kohvik komeet(コフィックコメート)
窓側の席は予約しないと座れません。コーヒーとミニチョコケーキを堪能しました♡
疲れたカラダをリフレッシュ♩タリンで極上のタイ式マッサージ♡
夜遅くの時間に船を予約してしまったので、かなり時間を持て余し気味になりました。連日、歩き回ってクタクタな身体を癒したくて、タイ式マッサージを受けてみました。旧市街からほど近いThai Lotus SPAへ行きました。タイ人の女の子が本格的にカラダをほぐしてくれます。ワタシの万年肩こりに苦労してましたが、一生懸命、入念に丁寧にマッサージしてくれます。終わった後は本当にスッキリします。
90分で8,000円くらいだったと思います。Facebookにいいねを押すとさらに割引になるはずです。
まとめ・タリンで感じたこと
ヘルシンキから来たので、どうしても比べてしまいがちですが全体的ににお店の人のホスピタリティが薄い印象を受けました
ホテルの受付のおねーちゃんはクールな感じだし、タイ式マッサージの受付のおねーちゃんも愛想がないw
個人的に受けた印象なので気のせいかなと思いネットで調べてみたら、そういう国民性らしいです。特に悪気はないようです。
でもね、、、笑顔って大事ですよね。特に、一人旅の旅行者にとっては笑顔はオアシスです。
癒され度は、ヘルシンキが高いですが、ご飯や物価はエストニアがいいなと独断と偏見で勝手に思いました。それと、土日に関わらず、お店が遅くまで開いてるのは嬉しいです。
たった一泊二日なのに、なぜか、ヘルシンキに早く戻りたい!というホームシック的な気持ちになり、夕方の便でヘルシンキに戻りました。タリン港から出る時の夕焼けが印象的でした。バイバイ!タリン!!!
何はともあれ、全ては体験しないとわからない!
旅することで、ワタシの中のスペースがとても、とても広がった気がします。最後までお読み頂きありがとうございました。
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これからも、女子旅は続きます♡
女子旅のご参考にしてくださいね♩
過去の旅をまとめたものです。旅の参考にしてくださいね^^
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