念願叶ったー！鹿児島＆屋久島の旅♪
２０２３年のG.W.に鹿児島と屋久島を旅してきました。屋久島はコロナ渦もありなんと！３回キャンセルしてようやく行けました！！正直、航空券やフェリーを手配しても本当に行けるのかな！？と疑心暗鬼でした。「屋久島は呼ばれた人だけが行ける」と聞いたことがあります。
一ヶ月に３５日間も雨が降る島で、雨や台風などでたどり着けないケースもあるそうです。なるほどと思いました。しかし私たちは奇跡的に最終日を除いて全て快晴でした。そんな興奮しっぱなしの鹿児島市内と屋久島の旅をまとめました。旅の参考になれば幸いです。
鹿児島市内観光（１日目）
今年のG.W.の混雑は予想してましたが、空港直結の駐車場に予約が取れず早めに到着して車を停める作戦にしました。結果、意外や意外に空いてました。トレッキング用の荷物を含めると結構な荷物になったので助かりました。ANAの機体がスターウォーズでした！珍しいので思わず撮ってしまいました。
出発の２時間くらい前に着いたので時間を持て余し空港内をブラブラして朝ごはんを食べることに。なぜか数量限定のモンブランパンケーキを食べてしまいました。朝からハイカロリーなものを…万年ダイエッターですが、諦めて旅行中は解禁することにしました。
とにかく空港や飛行機が大好きなのですが、久しぶりの飛行機にワクワクしながら搭乗し景色を眺めてました。隣に座ってた夫は機内で爆睡してましたが…（笑）
鹿児島市内到着！！！
空港からリムジンバスで３０ー４０分で市内に到着しました。久しぶりの鹿児島市内です！天文館が懐かしいです！知ってる天文館そのものだったので懐かしく嬉しく感じました。
天文館のホテルにチェックインして市内をブラブラすることにしました。明日の屋久島行きに向けて必要なものを買いそろえようと思いました。
鹿児島市内の百貨店といえば！「山形屋」です。呉服大物商から百貨店になったらしいです。地元の御用達のような感じなのようでした。欲しかったノースフェストのキャップを買いました。G.W.と言えども平日だったのでそれほど混雑してませんでした。市内はとってものんびりした時間が流れてました。
天文館に来たら必ず寄りたい！蒸気屋
天文館に来たら必ず寄ってお土産を買うお店があります。「蒸気屋」です。名物「焼きどうなつ」は、その場で焼いてくれて食べれるので、おやつ休憩がてら、ついつい立ち寄って食べてしまいます。焼きたてはとっても美味しいのと、お土産で購入してもレンジで数秒チンすれば焼きたてと同じ味を味わえます。
こんな休憩スペースがあるのも嬉しいです＾＾
今や全国区！ 天文館 むじゃき
天文館に来たら「しろくま」です！この日はお腹いっぱいで食べませんでしたが余裕があれば食べたいスイーツの一つです。
夜の鹿児島グルメ！
南国鹿児島市内のグルメをたった１日の滞在ですが満喫しました！やはりもも焼き鳥刺し焼酎は欠かせません！！お腹いっぱいでしたが満足でした。できるだけお腹が空いてる状態で何件もハシゴすることをオススメします（笑）
地どりを食べるならココ！ 赤鳥炭焼き 大安
鹿児島に来たら地どりでしょう！って事で予約必須のお店「赤鳥炭焼き 大安」に行きました。鹿児島グルメに詳しい夫の超オススメのお店です。
この地どりの鳥刺しの絶品のな事といったら、、、ちなみにお値段５５０円！！！コスパの良さと美味しさに感動しながら頂きました！
もも焼き！！！これを食べずして鹿児島に来たというなかれ！５５０円！！！噛めば噛むほどに味わい深く弾力が癖になる一品です。開店直後だったら大丈夫だろうと予約せずに行きましたが２時間までならと急遽入れました。この二品でお腹いっぱいなので早々にお店を後にしました。
大人気店！らーめん 小金太
程よくお腹が満たされ飲んで〆のラーメンを食べることに！滅多に食べない〆のラーメン！恐ろしい、、、でも食べたい！！！「らーめん小金太」へ行ってみると、程よく行列ができてました。まさか鹿児島市内で並ぶとは予想外でした。
３０分くらい並んでようやく食べれることに！シンプルにラーメンとチャーハンを注文しました。
ラーメンはあっさりしてました。チャーシューが分厚いこと！！
チャーハンはパラパラでおいしかったです。満腹でお腹が苦しくなりました（汗）
まだまだ夜はここからー！ってことでお腹を消化させるために市内をこれまたブラブラ歩き、私は足マッサージをすることに。１時間後に夫と待ち合わせしました。 
夜の天文館も風情があります。
本格焼酎バー礎
鹿児島に来たら焼酎です！「本格焼酎バー礎」に行きました。置いてある焼酎は１０００本以上あるそうです！
私はあまり焼酎が得意ではないので、その旨を伝えて飲みやすいオススメを聞いてオーダーしました。オシャレな焼酎ボトル！焼酎の概念が変わります。とてもスッキリして飲みやすかったです。
ここでは、焼酎について色々と教えてもらえます。鹿児島市内にこんなに蔵元があるんですね。びっくりしました！
まるで社会見学のような焼酎バーでした。天文館に来たら寄ってみてください。焼酎が好きになるはずです。
モーニングを求めて
あえて、ホテルの朝食は食べずに市内の喫茶店でモーニングを食べることにしました。ブラブラして目に付いたのがこのカフェでした。「dankencofee」おそらく早朝から空いてる唯一のカフェだと思います。
マグカップが可愛かったです。美味しいモーニングを落ち着いた雰囲気の中で頂けました。
念願の屋久島へ！（二日目）
ホテルからタクシーで数分の高速船乗り場へ到着しました。今回は高速船のトッピーを利用しました。二ヶ月前からしか予約できないためドキドキしながら席を予約しましたが、まだ、この日は全く混雑してませんでした。杞憂でした。
高速船と言えども、種子島経由なので２時間半くらいかかりました。
種子島です。
いよいよ屋久島到着です！船からの眺めにワクワクが止まりません！
世界遺産の記念碑。バスを待つ時間が勿体なかったのでタクシーでホテルへ行くことにしました。タクシーの運転手さんがまるでガイドさんのように屋久島について語ってくれました。それにしてもタクシー代高いこと（涙）
ランチ☆屋久島ふるさと市場 島の恵み館レストラン
ホテルに荷物だけ置かせてもらいレンタカーを借りて、お腹が空いたのでランチすることに！ホテル近くのタクシーの運転手さんオススメのレストランに行ってみることにしました。「屋久島ふるさと市場 島のめぐみ館レストラン」一階がお土産屋さんになってます。
折角なので名物の「トビウオの唐揚げ定食」にしました。ちなみに写真映えしそうな「トビウオラーメン」もありました。
身がプリプリしてて美味しかったです。
屋久杉を使った様々な工芸品も展示販売されてました。みてるだけでも楽しかったです。
屋久島環境文化村センター
タクシーの運転手さんオススメの場所へ素直に行ってみることに。こちらのシアターで屋久杉が圧倒的な存在感で堪能できるとの事でした。それ以外にも島の風土や文化について学べるので行く価値ありです。
西部林道で野生の猿と鹿に出会う♡
西部林道は屋久島で野生の猿と鹿に出会える道があります。本当に出会えるのだろうか？と思いながら車で行ってみることにしました。屋久島では餌付けは禁止されてます。なぜなら、餌付けすることで人間に危害を加えたり凶暴化するからです。屋久島では古来から猿や鹿に餌付けして来ませんでした。伝統がしっかり受け継がれているからこそ、安心して、この道路を通れるのです。
鬱蒼と茂った森のようなジャングルのような道です。この日は暑かったので行けども行けども猿と鹿は出て来ず….
道路の標識が猿！！！屋久島ならではだなぁと思いました。
んん？？？こ、、、これは！！！
屋久猿発見！！！！
次から次へと屋久猿に会えて感無量でした！本当に良いお天気で眺めも最高でした！
次は屋久猿の群れが！！！毛づくろいしてる屋久猿達。のんびりしてます。屋久猿は本土と違って銀色の毛をしてます。本土は茶色です。そして本土と比べて体躯もコンパクトです。これは天敵がいないからなのだそうです。
ついに！！！屋久鹿を発見！！！まだ子供の鹿のようでした。鹿は猿と違って警戒心が高く近距離に近づきすぎるとサッと逃げて行きます。
素晴らしい写真を撮れました。感動でした！！！
夕日の丘展望所
西部林道に行く途中で立ち寄った「夕日の丘展望所」夕日が綺麗に見えるのでしょう。私たちは真昼間に行ったので次回こそは…..亀のオブジェが可愛かったです。
大川の滝
これまたタクシーの運転手さんが絶対にオススメする滝との事で行ってきました（笑）この滝はすごかったです。大迫力でした。マイナスイオンパワーをチャージできます。さらに全く混んでない！！（これ大事）ゆっくり見れてなんなら寝そべって滝近くで昼寝してるカップルもいました。
千尋の滝
次は「千尋の滝」へ向かいました。必然的に島を一周することに。本当に良いお天気でした。
千尋の滝へ行く途中に千尋嶽神社の前を通ります。
千尋嶽神社（せんぴろだけじんじゃ）は かつて はるお（原）集落のモッチョム岳〈千尋嶽〉への岳参り（たけめ）の山口のお札所とされ 一般の人たちは ここより奥へは迎えに入ることは許されませんでした 現在も奥岳に参詣できない場合は この場所から参拝祈願し 奥岳への参詣の代りとしています
千尋の滝に到着しました！！！大川の滝は間近でみれましたが千尋の滝はかなり遠くに感じました。トレッキングがてらさらに奥まで行くことも可能だと思いますが時間も迫ってきてたのでやめておきました。
宿泊先は 「The hotel Yakushima」
海に面した素晴らしい景色が堪能できるホテル「The hotel Yakushima」に二日間滞在しました。トレッキングに必要なナップザックや靴やステッキなどをレンタルできます。
快晴でした。海と空がとても綺麗でした。
チェックインを済ませてお部屋に案内してもらいました。
広い！！！おしゃれ！！！
浴室からの景色も眺められる仕様！！！
波の音が心地よかったです。
旅のお楽しみ♪豪華なディナー
やたらお腹が空いてしまし夕食の時間を早めてもらいました。献立をみてワクワクしながらお料理を頂きました。
どれも非常に美味しくてお腹いっぱいになりました！翌日は三時半に起床です！！念願の縄文杉ツアーなので早めに就寝しました。
念願の縄文杉に会いに！！！（３日目）
旅行三日目で屋久島滞在二日目は憧れの縄文杉ツアーです！ホテルに４時半にガイドさんが迎えてきてくれることになっていて前日は寝坊したらどうしよう！？とアラームをかけていてもなかなか寝つけませんでした。とりあえず３時半に起きてシャワーを浴びて目を冷ましホテルに予め予約してたお弁当を受け取り、迎えにきてくれたガイドさんの車に乗り込みました。
まだ真っ暗な中移動しました。今回のツアーは２組のみ。予想外でした。１０人ぐらいの大所帯だと思ってたからです。ガイドさん曰く、今日は平日と同じくらいの感じで本当にG.W.とは思えないぐらいスムーズ！と言ってました。毎年のG.W.は大混雑でトイレに３０分ー１時間並ぶほど。と聞いていたので携帯トイレを持参しましたが幸いにも使うことはありませんでした（ホッ）
縄文杉の入り口へは全員バスで移動します。
バスを待ってる間にお弁当を食べるようにガイドさんに指示されお腹空いてませんでしたがなんとか食べました（苦笑）これから１０時間以上のトレッキングなのでしっかり食べねば！という感じです。
バスのチケットはホテルでも購入できます。ちまみに朝日を見たいならバスの右側の座席に座ると良いですよ！ 
バッチリ朝日を見れました！
登山口に着いた頃には明るくなってました。天気が変わりやすいとの事で予めツアー会社から指示されたものを用意してましたが、今回はカッパはいりませんでした。それぐらいお天気に恵まれました。雨が降るのは当たり前だそうです。運がよかった！単独で縄文杉を目指すはもちろん可能ですが、全くわからなかったので色々と説明してくれるガイドさんにお願いする方が初心者は良いと思います。
ちなみに、ツアーガイドをお願いしたはコチラです。とても親切に対応してくれてガイドさんはきめ細やかなサービスと説明をしてくれて助かりました！
ネイディブビジョン
軽くストレッチしてから出発です。トロッコ道をひたすら１０キロ歩きます。
トロッコ道が途切れた場所に休憩所があります。
かつて、屋久杉伐採の事業所や集落のあった場所。１９２３年に木材運搬の鉄道が敷かれ、小杉谷集落が誕生しました。 屋久杉の搬出が最盛期となる１９６０年には、５４０人が住む集落まで発展し、郵便局や商店、小学校、中学校も造られました。 その後、環境保護の動きもあり、伐採は縮小化し、１９７０年の事業所閉鎖と共に歴史を閉じました。
これは一才の杉の木。この子がだんだんと大きくなって立派な屋久杉に成長します。
有名なウィルソン株！！！中は空洞で本当に広いです。木がこれほど成長するなんて！屋久島マジックです。ハート型に写真を撮れるポイントがあります。とっても可愛かったです。
ガイドさんが撮ってくれたのですが広角で撮ったためやたら足長になってしまいましたw
ランチ休憩です。湧き水があり飲めます！このお水がまろやかで本当に美味しいのです。超軟水と言いますか。屋久島出身の子は島の水じゃないと不味くて飲めません！と言ってました。生まれた時からこんなに美味しいお水を飲んでるんだから！そりゃそうなるでしょう！わかりみでした。
ガイドさんが濡れないようにとクッションを渡してくれます。お味噌汁も淹れてもらいました！温かいお味噌汁は最高でした。お昼のお弁当！荷物がかなり軽くなりました。
ガイド歴２０年のベテランガイドさん！島のことなら何でも答えてくれます。１０日連続で縄文杉にお客さん達を案内した事があるそうです（仰天！）万が一お客様が下山できない時は背負って下山しなくちゃならないそうでそれが出来なくなった６０歳が引退かなぁ？と明るく言ってました。しかし会社の先輩には７０代の現役がいるそうなのでまだまだ頑張って頂きたいです。
お弁当を食べてたら、屋久猿が！！！
のんびりと観察して全く警戒してませんでした。
さらに二頭の屋久猿が！しかも親子！！！赤ちゃんを抱いてました。かわいいかったです。感動しましたー！ガイドさん曰く、親子の猿を見たのは初めてです！と言ってました。
いよいよ念願の縄文杉！！！
至近距離では見れなくて現在は保護のために囲いがされてます。
様々な屋久杉を見て来ましたが、縄文杉を見たときは感動しました！！！
壮大な存在感とスケールでした。これて良かったし見れて良かった（涙）
正直、往復１０時間以上のトレッキングは数年ぶりなので大丈夫かな？と心配でしたが元気と気力があるうちに来れて良かったです。一生の思い出になりました！
帰りに休憩した綺麗な川を眺めておやつを食べました。 
屋久島はとにかく雨の島で一ヶ月に３５日雨が降ると言われているほどの島です。ですから土は雨で流され表面に土があるにすぎず、島の土台は花崗岩ですから。畑作には不向き。古くなって倒れてしまった屋久杉の上に苔が生えその苔の中に杉の種が落ちて成長し杉が成長して行くという循環というか共生が生まれてます。
この島のテーマは共生共存。全ての生きとし生ける生物が互いに寄り添い奪い合う事なく平和に共存共生して穏やかに過ごしてます。人間はこの島の自然の恵みから学ぶことが沢山あります。来てよかったなぁとしみじみと思いました。
下山途中のトロッコ道の１０キロが地獄のように長く感じました。とにかく足裏が痛くて痛くて苦痛でした。何とかゴールについた時はヘロヘロでした。ガイドさん曰く７０代途中で断念するので６０代までなら何とか登れます！と言ってました。足腰が丈夫なうちに登ると良いと思いました。
ホテルに帰宅して夕食！
ガイドさんにホテルまで送ってもらい、すぐに着替えて温泉にゆっくり浸かりました。はぁ天国！！！いくらジムで鍛えてるといえども普段使わない筋肉を使っているので明日から筋肉痛の気配を感じました。お腹がペコペコで夕食の時間を早めてもらいました。本日も美味しそうな献立にワクワクしました。
食べて飲んでお腹いっぱい！明日は５時半にガイドさんにホテルに迎えてきて貰うので本日も早めに就寝しました。
白谷雲水峡とウミガメの海とまるでバリ島と（4日目）
四日目は屋久島を観光できる最終日です！思い残すことの無いようにたっぷり楽しみました！！！
白谷雲水峡
今日は、屋久島の二大観光地の一つである白谷雲水峡へトレッキングです。朝５時半にホテルにガイドさんが迎えにきてくれました。昨日の縄文杉ツアーに比べたら今日は楽です。往復５時間ほどのトレッキングです。白谷雲水峡は「もののけ姫」のモデルとなり全国的に有名になりました。
早朝なのでほぼ誰もいなくて快適でした！早起きはすべきですね！午後にはものすごい人で溢れかえってて駐車場もいっぱいだったようです。改めて早朝コースをお願いして良かったと思いました。
ガイドの蓑田耕平さんです！電話やメールでやりとりしてきました。コロナ渦もあり過去３回くらいガイドをお願いしてはキャンセルした経緯があります（滝汗）ようやく会えて感無量です！蓑田さんは以前屋久島に行ってガイドをお願いした友達が大絶賛してたので迷わずお願いすることにしました。縄文杉ツアーもお願い予定でしたが膝を痛めて今は白谷雲水峡や屋久島一周などを案内してくれます。
蓑田さん手作りの月桃茶！庭に落ちた身を乾かしたものだそう！とってもとっても美味しかったです。休憩がてら朝ごはんを食べつつ月桃茶を頂きました。
お土産に月桃茶まで頂きました＾＾
この月桃茶を入れるたびにほっこりします。
誰かが作った自然のアート作品。
公募で募集した名前だそうですが、まさに鹿が雨宿りしてそうな立派な幹でした。
白谷雲水峡のメインの撮影スポットです。まさに！もののけの森の世界観でした！
最後の心臓破りの急な坂を登りきったら太鼓岩です！ここから見える絶景に感動しました！太鼓岩の由来は叩くと太鼓の音がするからだそうな。叩いてみましたが確かに良い音がしました。風が強くてすぐに退散しました！
この岩は、もののけ姫のモロとサンの寝床のモデルとなっている岩です。そういえば！懐かしいような感じがしました。初めて見たわけではないような。これまた感動！！！私たちはジブリで育ったんだなって思いました
往復５時間のトレッキングはちょうど良い疲労感でした。しかし連日のトレッキングなので後半はややバテました。お天気も曇りで暑くもなく寒くもなくの丁度良い気温に救われました。ガイドの蓑田さんは移住した方で島の移住についてや島全体についておもしろおかしく語ってくれて楽しかったです。また屋久島に来た時はお願いしたいと思いました。
帰る途中で屋久猿を発見！！！毎日屋久猿と出会えて幸せでした。ありがとうーーー！！！
ランチは潮騒！（大行列もできるほど）
ガイドの蓑田さんオススメのランチへ行ってみることにしました。「潮騒」なんでも美味しいとのことで、昨日は大行列ができてた人気店で島で億稼ぐというお店だそうな。
「首折れサバ」を是非たべてみてね！と言われたので丁度メニューにあったので注文しました。本当にプリプリした食感で美味しくてお腹も空いてたので黙々と食べました。大満足！！！
ウミガメの産卵地（永田浜）
ガイドの蓑田さんのお話を聞いて、やはり心残りはウミガメの産卵地に行ってみたかったことです！てなわけで、ランチを食べてから永田浜に行ってみることにしました。
丁度、ウミガメの産卵が始まる頃の時期でしたが、残念ながらウミガメの足跡も見つけることは出来ませんでした。ウミガメ観察ツアーに参加する方はガイドさんからレクチャーがあると思いますが、単独で参加する場合は注意事項があるのでこちらを読んでから参加するのが良いと思います。
屋久島は、世界有数のウミガメの産卵地です。
北太平洋で最も高密度にアカウミガメの産卵が行われる永田浜のほか、栗生浜、中間浜などの産卵地があります。
屋久島の人々は、浜で漁をし、浜で遊び、浜で祈り、ウミガメが訪れる浜を大切に守ってきました。このサイトは、屋久島を訪れるみなさまに、浜と人々とウミガメのかかわりや、ウミガメ観察のルールについてご紹介するものです。
赤ちゃんウミガメは生まれた屋久島の浜を出ると、大海原を回遊し、30年程かけて成長し、生まれ故郷に戻り産卵すると言います。
野生のウミガメが生まれ大きくなって戻ってくる浜が、この先もずっと受け継がれるように、 皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
バリ島にタイムスリップ？？ゴージャスなホテル（サンカラ）
ここはバリ島！？と思うほどにバリ島にタイムスリップしたかのようなゴージャスなホテルに到着しました！！！そしてプール！！（泳ぎませんでしたがw）リゾート感たっぷりの外観！！！正直トレッキング帰りでボロボロの格好だったので少し恥ずかしかったです。
プールに入った後のバスタオルやお水が常備されていてサウナ室までありました。
ウェルカムドリンクもオシャレでした。ホテルオリジナルのコースターでした。すぐにお部屋に案内されて着替えて夫が予め予約してくれてたカップルエステを受けます！！！
至福のカップルエステ
遅れて到着したのでバタバタでしたが快く出迎えて頂きました。可愛いカップでお茶が提供されました。飲みながら問診票を記入しました。
周辺で取れた屋久杉の葉を乾燥させて島独特のお祝いの儀式をしてもらいました。場が浄化されたような感じでした。
なんと！お部屋にはお風呂とシャワーまでありました。着替えて至福の時間。二日間に渡り酷使した身体がじっくりほぐされていくようでした。完全に爆睡してました。
終わった後はスッキリ爽快！足も軽くなってました。
豪華なディナータイム！
エステで体が軽くなったところでディナーです！どんな美味しいディナーが頂けるのは楽しみでした。ガイドの蓑田さん曰く、あのGACKTがプライベートの飛行機でふらっと来て食事をしに来たと聞きました。さぞかし美味しいんだろうなぁと期待が高まります。
お皿が素敵な色でした。
お酒が弱いのでソフトドリンクのペアアリングを頼みました。食事に合わせて提供してくれます。
デザートは欲張って全部盛りにしてもらいました（笑）ちなみに、レストランのスタッフの方にGACKTが本当に来たのか聞いてみたところ、本当でした。しかし食事はせずお茶だけ飲んでたそうです。スタッフの方は食事されてたようです。詳しく教えてくました。さらに菜々緒さんも来たのだとか。Instagramに載せてたそうですよ！芸能人がお忍びでくる場所だったのですね！
夜のプールが幻想的でした。
優雅な気分に浸れるラウンジ
ラウンジではお酒やソフトドリンクやお菓子がフリーで頂けます。
まるでバリ島はお部屋の内部をご紹介♪
お部屋は全て独立しています。電話すれば専用のカートでスタッフが送迎してくれます。
お部屋はこんな感じです。お昼寝用のソファもありました！
ベッドはシモンズでした。もちろん！ぐっすり眠れました。
ドリンクはフリーです。お茶やハーブティーも充実してました。
浴室です。洗面台は二つあり便利でした。
全てものにサンカラマークが入ってました。
お風呂がちょっとしたプール状態でした。
屋久島最終日！（５日目）
あっという間に最終日になってしまいました！もっとゆっくりしてたかったー！と名残惜しいくらいでした。お庭には綺麗なお花が咲き誇ってました。癒されます。
待ってました！朝ごはん♪
昨夜はお腹いっぱい食べたのに不思議と旅先ではお腹が空いてしまいます。朝から焼きたてパンが並べられていて幸せな気持ちになりました。全てレストランで手作りされてます。サラダ、パン、デザート類、フルーツ、ヨーグルト、オートミール類は全てセルフになってました。メインディッシュを選ぶ仕組みでした。私はずっと食べてみたかった鹿児島の郷土料理の鶏飯をオーダーしてみました。
ドリンクはオリジナルドリンクやオレンジジュースが楽しめます。
鶏飯です！お出汁が美味しくてとっても美味しかったです。優しい味がしました。
朝ごはんを食べて支度してから早々にホテルを後にしました。スタッフ総出で送っていただきました。さらに！お土産をいただきました。ホテルで焼いたパンでした。自宅に帰って食べましたが本当に美味しかったです。心配りに感謝でした。
旅を終えて
共存共生の島に来て動植物の営みから学ぶことが沢山合りました。争わずお互いがお互いを認め合いながら共に生きていく。こんな時代だからこそ心が洗われたような気持ちになりました。本来はこのようなスタイルが古来からの日本のスタイルだったと思いますがいきすぎた資本主義と便利さを追求するがゆえに心は反比例して貧しくなってしまってる気もします。本来のあるべき姿に戻れるそんな場所でした。屋久島最高！！！また行きたい場所となりました。全日程雨に降られず快適に過ごせた奇跡に感謝です。
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